みなさん、こんにちは!人財開発本部の宮下です。
今回ご紹介するのは、異業種から全くの未経験で飛び込んだにも関わらず、入社1年未満でめざましい成長を遂げ、今ではチームの中核として活躍している二人の男性メンバーです。
前職は「介護職」と「映像制作・Web企画」——。業界も仕事内容もまったく違う彼らが、なぜ“データサイエンス”の世界に挑戦したのか。そして、実際に入ってみて感じたギャップややりがい、成長の実感とは?
未経験だからこそ見えてくる景色、
“ゼロからでも活躍できる”ということを体現しているリアルな声を、対談形式でたっぷりお届けします。
「自分も変わりたい」「新しいことに挑戦したい」——そう思っているあなたに、きっと響くストーリーです!
あだ名:オバ
入社日:2024年12月1日
所属:データサイエンス事業部/カスタマーサクセス部/2グループ/アカウント戦略2チーム チームリーダー
経歴:BtoCの営業を経て映像制作に幅広く携わる。データの利活用ができるようになりたいと思いコクーに入社。
あだ名:いなみん
入社日:2024年12月1日
所属:データサイエンス事業部/カスタマーサクセス部/3グループ/1チーム
経歴:老人ホームで介護業務を行いつつ、イベントリーダーにも携わる。業務を行う中でExcelを活用したことでデータを扱う仕事がしたいと思いコクーに入社。
未経験からの転職のきっかけを教えて!
宮下
本日はお二人ともよろしくお願いします!未経験で入社をした二人ですが、「前職」と「データサイエンスに興味を持ったきっかけ」を教えてください。
いなみん
よろしくお願いします!私は前職、介護職でした。データとか分析にはまったく触れてこなかったタイプです。業務の一環でExcelでの費用の集計や社内共有資料の作成を行う中で、「分析や集計など、データを扱う仕事がしたい」と思ったのが転職のきっかけです。
宮下
そうだったんだ。因みにもともと数字を見るのが好きだったの?なかなかそういう思考にならないと思って。
いなみん
はい。もともと理系でソフトを使用してのExcel計算やプログラミングも少しやっていました。改めて自分のやりたいことが何だろうと思ったときに、今のうちに数字に関わることをやりたいと思ったんです。
宮下・オバ
理系だったんだ!初めて知った!
宮下
そんなきっかけがあったんだね。オバはどう?
オバ
僕は映像制作・Web企画の仕事をしていました。新規事業でGoogleアナリティクスを導入し、データ収集は無事できるようになりましたが、データの利活用することができないという壁にぶち当たったんです。データを“読める人”がいないと事業は伸びないと感じ、自分が分析できるようになりたいと思ったのが始まりです。
宮下
なるほどね。自分でどうにかしたいや、もっとこうしたいという思いが今回の転職につながったんだね。素敵!
コクーの決め手は
宮下
そんな中、コクーを選んでくれたのはどうしてだったの?
オバ
はい。私は、2つポイントがありました。
1つ目は、未経験からデータサイエンスを目指す道が見えたこと。SES企業は多くあり、未経験募集も珍しくないが、面接の際に「この事業部を今後どう成長させていくか」「未経験の人がどんなステップでデータサイエンス領域に進んでいけるか」を具体的に説明してもらえた。ハードルが高いと思われがちな領域でも、「この道筋なら自分でも目指せる」と実感できたことが大きかった。
2つ目は、理念やビジョンへの共感。「働くならこういう組織で働きたい」と素直に思えるほど共感できた価値観があったことが決め手になりました。
いなみん
私も似ていますが、1つ目は、未経験からデータサイエンスに挑戦できる環境が整っていたこと。未経験でデータサイエンティスト/データアナリストを受け入れる会社自体が少ない中、統計・データベース・プログラミングなど多方面の研修が充実していて、幅広く学べる点に魅力を感じました。
2つ目は、会社の理念に共感したこと。「一人ひとりが会社をつくる 一人ひとりが未来をつくる」という考え方に惹かれ、雰囲気も良く、自分もここで働きたいと思えたんです。
宮下
二人とも、各々の理由の中に理念の話が出てきて私も嬉しいです。理念共感型経営とお伝えしているからこそ当たり前な部分でもあるんですが、実際に理念という言葉が出てくるということは、とても浸透しているなと!
どんなお仕事をしているの?
宮下
そんな二人は、今どんなお仕事をしているの?
オバ
データ分析の基礎となる仕事である、BIエンジニアをやってます。BIツールでデータを可視化したりしていますが、データリテラシーがとても育まれているなと感じます。
というのも、今まではデータを見ても何のこと言っているの?状態だったのですが、これは何のデータで、どう可視化したら見やすいなどの引き出しが増えてきたなと感じてます。
宮下
おお、自分でも成長を感じられているのいいね!とってもやりがいになりそうだね。”いなみん”はどう?
いなみん
”オバ”と同様、データ分析の基礎となる仕事でデータの加工や集計を仕事として行っています。具体的には、書類作成業務の効率化、自動化を担当しています。どのようにしたら、資料作成する側の負担を減らせるか、日々検討しています。また、人に結果を伝えることが上手くなったかなと思います。現場でもそうですが、入社後の研修でも発表する場が多くあったため、鍛えられましたね。
宮下
着実にデータサイエンティストに向かってスキルを伸ばしているんだね。研修でもしっかり鍛えられて成長に繋がっているね!
仕事をするうえで“意識”していること
宮下
冒頭でもお話させていただきましたが、二人はMVPやリーダーとしてご活躍をされていると伺ってます!お仕事をするうえで意識していることがあったら教えてもらえる。
いなみん
私は“主体性”です。派遣先に行くと「任されている範囲だけやる」という意識になりがちなんですが、「自分が正社員だったらどう動くか?」を常に考えて行動していました。小さい改善でも提案してみると、ちゃんと信用が積み重なっていくんですよね。
宮下
まさにコクーが大事にしているかつ、先輩メンバーが評価されているところだね。オバはどう?
オバ
私は“恥をかきに行く勇気”ですね!挑戦すれば失敗もあるし、ツッコまれることもある。でも「恥をかく=挑戦した証拠」だと思って、守りに入らず行動し続けていました。挑戦し続けていたら、おのずと成長していけると思っています。
宮下
入社研修では、コクーにはチャンスが沢山広がっていて、そこに自ら手を挙げた人はそのチャンスを掴める。一方で手を挙げなかった人はチャンスが少ない分、成果も出しずらいということをお伝えしています。
二人の主体性や恥を恐れないという行動は“チャンスは平等、成果は不平等”を体現している証拠だね。チャンスを掴みにいくから、成果も出せる。さすが!
男性の割合が2割の事業部の雰囲気は
宮下
DSは女性が8割前後、男性が2割前後で構成されているけど事業部の雰囲気としてはどんな感じ?
いなみん
働きやすい環境ですね!女性・男性など特に関係なく、とても相談しやすい雰囲気の事業部です。定期的に事業部長とも交流をしていて、とてもアットホームですね。
オバ
男性陣も仲がいいです。実は男性入社2・3人目だったんですが今では、定期的に飲みに行ったり、オフに連絡をとったりしています。事業部長の”大さん”の距離感が絶妙なんです。「肩書きの人」って感じではなく、ちゃんと話を聞いてくれる人。とても頼りになります。
宮下
想像できる!経営方針会議の時の、DSの一体感とてもいいなと思っていたのでそういうコミュニケーションの取り方が理由なんだね。
最後にこれから挑戦される皆さんへ一言
宮下
最後に、データサイエンスに挑戦しようとしている皆さんにメッセージをお願いします。
いなみん
はい。介護職からの挑戦で、ITもデータサイエンスも全くの未経験で正直不安もありました。ただ、前職で身につけたコミュニケーション力が意外と活かせて、「経験って繋がるんだ」と感じられました。皆さんが持ち合わせているスキルも活かせる部分があるはずです。また、会社には助け合う風土があり、一人でも周りがちゃんと支えてくれます。未経験の方も安心して来てほしいです。一緒に成長できるのを楽しみにしています。
オバ
入社してとても感謝しているのは、キャリアを積む機会をしっかり与えてもらえたこと。独学で頑張っていた時は「この方向で合っているのかな」と悩んでいましたが、現場で約10〜11ヶ月働く中で、独学では難しかったデータリテラシーを大きく伸ばすことができたと感じています。
やる気はあるのに、頑張り方がわからない未経験の人は多いと思います。段階を踏んでデータのキャリアを積める環境がここにはあります。希望の現場に必ず入れるとは限りませんが、それでも成長できる土台があり、挑戦したい人にとってとても良い環境です。挑戦したい方は是非来てください!
オバ・いなみん
皆さんにお会いできること楽しみにお待ちしております!









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