ITインフラ事業本部 VeXUS講師 どらちゃん

みなさま、こんにちは ライターのTです。

コクー株式会社では、「サーバ・ネットワーク・ストレージ」の技術をエンジニア未経験者が最短2ヶ月で習得することができる研修サービス『VeXUS(ベクサス)』を展開しております。

2ヶ月という短期間でエンジニアを育成するため、環境をアップデートしたり、カリキュラムを刷新したりと、常に進化しています。現在、コクーで稼働するエンジニアのうち、VeXUS出身者は3割を超えており、これからも着実に増えていくでしょう。

VeXUSが優秀なエンジニアを多く輩出できているのは、環境やカリキュラムだけではなく、優秀な講師の存在があります。今回は、VeXUS講師陣のムードメーカーである『どらちゃん』のインタビューをお届けします!

自由にのびのびやらせてもらえる環境って、ホントにラッキーですね(笑)

ー自己紹介をお願いします

どらちゃん
VeXUSで講師を担当しています、どらちゃんです。
よろしくお願いします。

2016年に入社したので、4年目になります。

ー入社の決め手は?

どらちゃん
とにかく研修環境が充実していて、『これは、すごいな。。。』って思ったのがきっかけです。

他にも、入社までにコクーの先輩社員の方々と話す機会があったのですが、みんないい人ばかりで、フレンドリーな社風が決め手ですね。

ー最初から講師をやっていた。というわけではないよね?

どらちゃん
そうですね。
最初はお客様先に常駐して、インフラエンジニアをやっていました。

ー講師になるきっかけって何だったの?

どらちゃん
僕自身、入社して最初の2ヶ月間はVeXUSの内容と同じカリキュラムで研修を受けました。

その時の講師の方に誘っていただいたんです。

ー講師って大変だと思うけど、最初から上手に教えられた?

どらちゃん
いえいえ!
技術知っているのと、上手に教えられるのは全く別物ですから。
っていうか、いまだに上手に教えられているかと考える時もありますからね。。。

もちろん事前にしっかりと準備し、万全の体制で講義には臨んでいますが、それでも安心できないんですよね。

ー良い意味で緊張感を持っているということなのでは?

どらちゃん
ポジティブに捉えていただけると、そうですね。(笑)

機械相手にシステムの構築するだけなら、ロジカルに考えて淡々と設定を投入していけば良いんですが、人間相手だとそうはいかないですよね。

技術好きのヘンタイたちを見たかったら、VeXUSにくるべし

ー思うんだけど、VeXUSって変わっている人多いよね?

どらちゃん
はい、よく言われます。

技術が好きな人たちばかりなので、社内ではヘンタイって言われたりしますね(笑)

ー確かにヘンタイって言われてるね(笑)

どらちゃん
まず、使っているPCがモンスタースペックでして。

業務用のPCが貸与されるんですが、それが完全水冷自作PCなんですよ。

貸与されたPCですが、ある程度は自分の好きなようにカスタマイズしてもOKなので、講師陣各々、お小遣いから水冷化キットを買い増したりして、カスタムを楽しんでるんです。
ね? ヘンタイでしょ?(笑)

ー業務用PCが完全水冷自作PC。。。ヤバいね。。。

どらちゃん
メモリー増設して、グラボも追加したり、大型のファンをつけた水冷キット搭載したことで、オーバークロックまでできるようになったり。
まさに、PC好きによる、PC好きのためのPCが爆誕するわけですよ。

ーしかし、それってオーバースペックでしょ?業務にオーバークロックとか必要ないし。。。。

どらちゃん
何をいうんですか!
性能に満足しちゃいかんのですよ。

まずね、イラレとかフォトショで画像加工するには、性能が高い方が良いに決まってますよね?
ゲームやる時だって、グラボをただ付けるだけじゃダメなんですよ。
CPUもメモリーも適切に稼働しないと良いスコア出せませんからね!

とくに、FPSとか格ゲーとかでは…

ーちょちょちょ、、、、ちょっと待って。ゲーム?

どらちゃん
FPSとかモンハンとか、最近だと、ストリートファイターとか鉄拳なんかもやってますね!

ー、、、、業務用PCでゲームやってんの?

どらちゃん
もちろん、業務後ですけどね(笑)
社長からも、部長からもOKもらってるんで。

VeXUSの研修室内に大きなモニターあるんですけど、そこでやる鉄拳トーナメントがまた楽しいんですわ。

ー(う、、、、羨ましすぎる!!) ところで、VeXUSで講師をするのに気をつけていることってある?

どらちゃん
コミュニケーションには気をつけています。

技術的に高度で複雑なことを短期間で習得しなくてはいけないので、相手にしっかりと伝わる言葉や表現を選ぶのが結構大変なんです。

分かる人同士だと、自分が話したいことをそのまま話せますけど、講師と生徒の関係だと全然話が違ってきます。

講義あるあるなんですが、難しい問題になればなるほど、生徒ってわかったフリをするんですよ。

『これは、こうなのね。だから、こうなるの。 わかった?』 って聞いて。難しい問題や複雑な問題の場合は大抵、『、、、、は、、はい。わ、、、わかります。』ってあからさまな返答をするんですよ。

本当に理解しているか、つまづいていないかを正確に把握するためにも、コミュニケーションの取り方は生徒によって当然ですが変えていますね。

ー講師をやってみて、やり甲斐を感じる瞬間ってどんな時?

どらちゃん
生徒の成長をすぐそばで感じれる瞬間ですかね。

結局のところ、講師って生徒が理解していく手助けしかできないんです。最後の最後には生徒自身が頑張らなくてはいけないんです。

なので、生徒が難しい課題をクリアしてくれたときには、『よっしゃー!』って叫びたくなるんですよ。

ー講師をすることで、自分自身、どのような成長を感じる?

どらちゃん
エンジニアとしてのスキルが格段に上がったと思います。
インフラエンジニアとして知っておいて欲しいことをみっちりと教えていくので、自分自身の理解度も上げることができるんです。
この環境で、講師という仕事ができることに本当に感謝したいですね。

ー技術面以外での成長はありましたか?

どらちゃん
VeXUSの講師陣にはユニークな人が多いので、その人たちから学ぶものは多いですね。

年齢に関係なく、自分の興味対象には徹底的に没頭する姿勢には、感動すら覚えます。
だって、土曜日に会社にきて、せっせと水冷用のパイプ曲げてるんですよ(笑)

業務中は超人的な集中力を発揮して、ミスなく高度な業務をこなすし、専門家レベルの知識量を持っているので、本気で頭の中身見てみたいくらいです。

そんな先輩たちの背中を見て、『僕ももっと成長しなきゃな』って思うんですよ。

ー 一日のスケジュールはどのような感じ?

どらちゃん
こんな感じですね。

9:30   出社
9:35   メール・スケジュールチェック・日報チェック
10:00~ 研修開始
12:30~ 昼休憩
13:30~ 研修続き
17:30~ 受講生アウトプット
18:00~ 残タスク・本社業務
18:30~ 退社

業務後は、、、、
自分のPCをカスタマイズしたり、、、、
格闘ゲームで先輩にボコられたり、、、、
業務後も全力で楽しむのがVeXUS流ですね。

成長できる環境は自分でつくれ!コクーには『成長できる環境のタネ』がいっぱい!

ーコクーに入社して、良かった点はなんですか?

どらちゃん
自由で個人を尊重してくれるところですね。

たまに自由すぎる先輩がいて、「おいおい(笑)」って突っ込みたくなる場面もありますが、楽しい環境ですよ。

ー未来のコクーの仲間に一言!

どらちゃん
成長できる環境って、提供されるものでも整うのを待つものでもなくて、自分でつくっていくもの、また自分で認識するものだと思うんですよ。

自分自身の気の持ちようでいくらでも変わると思いますが、コクーには『成長できる環境のタネ』が存在します。
もし、成長したいのであれば、コクーのドアを叩いてみてください。
決してラクではないけど、爆速で成長できる可能性は確実に存在していますので、一緒に頑張りましょう!

 

プロフィール

ニックネーム:どらちゃん
入社日:2016年4月1日
所属事業部:ITインフラ事業本部
担当業務:VeXUS 講師

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