コクーは「人種のるつぼ」!? ITインフラ研修サービスVeXUS講師に タナケンが仲間入り!!

みなさん、こんにちは!ライターのカズシです。

コクーってどんな会社ですか?とよく聞かれるので、ちょっと考えてみました。
一言で表すとしたら、まさに「人種のるつぼ」だなと思います。

コクーには、本当に多種多様な人がいます。
昔メジャーリーガーを目指しアメリカで野球漬けの日々を過ごしていた人。
カナダでスノーボード中に、25メートルの崖から転落し、顔を陥没骨折した人。
音楽好きが高じて、プロのアーティストとして全国CDデビューしていた人。

いや~、すごいですよね!!
私も元エンジニアなのですが、社員の方にインタビューをする機会が増え、
色々話を伺っていると、意外性が多くてまとめ方に迷ったり(笑)

今ご紹介した方々は、ちょっと個性的すぎるかもしれませんが、
そんな個性の塊のような人たちが集まって、社内イベントやTsuki-cihiをはじめ、
アメーバ経営をしている中で、その個性がいい刺激となっているのがコクーです。

そんなコクーに、先日新たな仲間が加わりました。

その名も、タナケン!!

ITインフラ研修サービスであるVeXUS(ベクサス)の講師でもあるタナケンはかなりの変わり者という噂が・・・

どのくらいの変わり者なのかは、インタビューを進めながら確認していくことにしましょう!

クルマ好きの元ヤンチャのエンジニアが講師に!?

ータナケンさん、よろしくお願いします。まずは、自己紹介をお願いします。
前職と趣味を教えてください!

 

タナケン
2020年1月よりVeXUSの講師に就任しました。タナケンです。
前職ではSESの現場において、プレイングマネージャーとして複数の現場管理や炎上した現場の火消しを担当していました。

趣味は、パソコンの自作や改造、車の運転が好きなのもあって、日帰り温泉を巡りながら食べ歩くことですかね。

 

ーパソコンの自作と改造?!
タナケンさんって機械マニアという噂を聞いたんですが、本当だったんですね。

タナケン
そうですね。
パソコンだけじゃなくて、バイクとか、クルマとか、モーター系は好きですね。

ーちなみに、今乗られている車種を聞いてもいいですか?

タナケン
まず今までの愛車歴を説明しますね。
クルマは、20歳になるまではトヨタのクレスタ、あとマツダのRX-7とレビンに乗ってましたね。

 

ーおぉ、いきなりドリ車!!(笑)

タナケン

お、知ってますか?まぁ、地元が神奈川の方でして、若いときはアウトドアな感じだったので(笑)

そのあとは、ファミリーカーに乗ったり、ワーゲンのPOLO GTIや、アルファロメオ147に手を出したりしました。
全部書くときりがないので、これくらいにしておきます(笑)

バイクは、10代のときに、RZ250とか、CB400HawkⅢとか乗り回した後に、Z400FXを乗ったりしてたかなぁ・・・

(↑ 以前乗っていた車だそうです。かっこいいですよね!)

ーそれにしても、神奈川で、CB400HawkⅢとか、Z400FXとか・・・ (どれも暴走族に人気の車種のような。。。)
もしかして、タナケンさんって、昔ヤンチャしてました(笑)?

タナケン
まぁ、その辺はご想像におまかせします(笑)

ー※心の声(おー・・・この人、本物じゃん!! 温厚そうなのに。。。)
そ、そうなんですね。ちなみに昔のお写真とかあって・・・あったりします?

タナケン
あったかなぁ・・・そういえば、たまたま当時の仲間が送ってくれてたんだ!

ー※心の声(お?見せてくるってことはそこまでガチではないのかな?)

タナケン
ちょっとお待ちくださいね・・・

・・・

・・・あ、あった、あった。これです。

 

ーで、でたぁーーーーー!!ガチじゃん!!!!!

タナケン
あはは。でも最後に乗ったのは、エリミネーターという250ccのアメリカンタイプのバイクで、本当に色んな所にツーリング行きましたね。
このバイクには改めてバイクの楽しさを教えてもらったというか、気付かされたというか。
今となっては良い思い出ですね。

ーバイク=族車 じゃないですもんね(笑)ちなみに、バイクもクルマもご自身でメンテされてたんですか?

タナケン
昔から機械いじりは好きなので、自分でできる部分に関しては自分で色々いじってました。
オイルとか、タイヤとか、交換関係は殆ど自分でやってましたね。

ークルマ・バイクを趣味にしていて、メリットってありますか?

タナケン
メリットですか。。。。。
お金がどんどんなくなっていくから、あんまりメリットないんだよなぁ(笑)

でもクルマ・バイクに関しての知識が増えたのはメリットかもしれないですね。

ー整備に関しての知識ですか?

タナケン
そうですね。元輸入車の整備士ですし。

ーそうだったんですね!例えばどういう知識が増えたんですか?

タナケン
そうですね・・・

ランボルギーニカウンタックのクラッチは、いすゞエルフのクラッチで代用できる。車の化学合成オイルで、硬さ関係なしに100%合成オイルなのは、国産品ではイエローハットのMAGMAXプレミアムSだけ。
アルファロメオのセレスピード(オートマ)は必ず壊れる。フォルクスワーゲンの車は数年に一度、何の前触れもなくパワーウインドが壊れて窓が全開のままになる。
初代ベンツAクラスは、8万キロ以内に80%~90%の確率でミッションが壊れる。10万キロ以内ならほぼ100%壊れる。Audi TT クーペの自動でせりあがるリヤスポイラーは転倒防止のため。
イタリア本国では2000ccのフェラーリが存在したんですよね。

バブル時代、ベンツの560SEL(最高級車)は1500万円したが、値引きゼロで買うのがステータスだった。
ゴルフCL(最廉価モデル)の仕入れ値は1台100万円、売値は200万円オーバー。日本に初めて入ってきたAudi200クワトロは、ナンバー付けた初日に東名で謎の炎上。
東京モーターショーに展示するために一台だけ輸入されたフォルクスワーゲンコラードは、初日に工場内でぶつかり、べっこり凹んだドアは鉄板のつぎはぎとパテで成形されて展示されたとか・・・

ーちょちょちょ、、、、ストップ! ストォ〜ップ!!
え?息してます!?・・・ついていけない超えて、すごすぎます(笑)

タナケン
すみません。クルマ関係になると、リミッター外れてしまうもので(笑)

ー(好きなことになるといきなり早口になるんだな・・・止めるスキなさすぎて焦ったw)・・・は、ははは、良かった、戻ってきた。話変えましょう(笑)
現在、VeXUSの講師としてご活躍されているそうですね!

タナケン
はい。VeXUSのサービス内容と存在意義に強く惹かれまして、飛び込みました。

―講師へのキャリアチェンジをする中で、なにか勉強されたりしましたか?

タナケン
まず自分でやるのと教えるのって知識の質や量が違うんですよね。
なので、新たに技術知識を入れることと、既存の知識の復習を意識しながら、体系的にどう教えると吸収しやすいかを考えながら学習しています。
通勤時間に技術書を読み込んだり、エンジニア向けのwebマガジンを見たりして、理解度を高めるのが私のスタイルですね。

VeXUSは人としても成長できる

ーVeXUSの講師陣って個性が強い人が多いイメージですが、いかがですか?(笑)以前、別の記事で紹介した『どらちゃん』も個性が強かったのですが・・・

タナケン
確かに個性強いですよね。私もそういわれますし(笑)
大好きなことに熱中しやすい性格というか、ある意味で、いつまでも少年少女の感性を持っている人が多いと思います。共通しているのは本当にみんな技術が好き。
楽しみながら業務に向き合っている姿を見るとすごく刺激されますね。

私が10代のときにバイクにかたむけていた情熱と同じものを感じます。何か似たもの同士なんですよね。VeXUSって(笑)
技術好きにはめちゃめちゃ心地がいい。

>関連記事:「ITインフラ事業本部 VeXUS講師 どらちゃん」

皆さんそろうといつもランチ一緒に行かれていますし、本当に仲いいですよね。以前、ランチをご一緒させていただいたんですが、話の引き出しが多いですよね。

タナケン
そうかもしれません。
VeXUSって短期間のうちに覚えることが多く、理解していかないといけないので、頭がパンクしちゃいそうにもなるし、ストレスも溜まってしまう。
そうならないためにも、雑談などを交えながら色々とガス抜きをしているんですが、そのときに雑談力ってとても重要なんです。
どらちゃんの雑談とかめちゃくちゃ面白いですからね。

ー雑談力ってエンジニアには必要なのでしょうか?

タナケン
重要だと思いますよ。
会話に緩急をつけたり、相手の理解度を見極めながら言葉や話のテーマを選んだり、結構経験とセンスが必要なんですけどね。
VeXUSの講師陣はその辺のバランスが絶妙で、ほんと勉強になりますよ。

その点でもVeXUSで過ごす時間は、技術的な成長と同時に人としても大きく成長できると思いますよ。

決してラクではないけど、自分が成長できる数少ないチャンス。全身全霊でぶち当たって欲しい

業界未経験でVeXUSに挑戦したいと考えている方に、何かアドバイスをいただけますか?

タナケン
正直言って、VeXUSはラクではないですね。
ほんと、キツいと思います。2か月で未経験からエンジニアの基礎知識を身に着けるんですから。
でも、現場でしっかりと役に立つ技術を体系的に学ぶことができる数少ないチャンスなので、人生を変えるつもりで全身全霊でぶち当たって欲しいと思います。

キツい反面、日々成長を感じることができますし、市場価値も上がります。
それらは卒業生の先輩方が証明していますし、我々講師陣も胸を張って自慢できるところですね。

ー最後に、将来のコクーの仲間に向けて一言お願いします。

タナケン
私も入社して日が浅いですが、エンジニアが仕事しやすい環境だと思います。
ユニークな性格の先輩方が多く在籍していますし、何より経営層がエンジニアへの理解度が高い!
一緒に切磋琢磨して、会社を盛り上げていきましょう!

 

 

▼VeXUSに興味を持った方はこちらまで!

▼インフラエンジニアに興味がある!という方、エントリーをお待ちしています!

 

 

プロフィール

ニックネーム:タナケン
入社日:2020年01月
所属事業部:VeXUS
担当業務:講師

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です