期中で異例のグループリーダーへ昇格!仕事と育児を両立するマーケター”西村”

こんにちは、ライターのアメモトです。
4月も残すところあとわずかですね。
新生活を始めた方はきっとあっという間の一か月だっと思います。コクーでは、新卒社員が過去最高の人数、13名!!が入社しました。

フレッシュという言い方がもう古いのかもしれませんが(笑)、フレッシュな新入社員の方たちのおかげで、社内に新鮮な空気と刺激となって、頑張るぞ!と思えますよね。

さて、今回は・・・期中である2月にGL(グループリーダー)に異例の昇格!されたデジタルマーケティング事業部の頼れる先輩リーダーでもあるマーケタースペシャリスト、そして部門内ではまだまだ数少ないママでもある”西村さん”にお話を伺いました!

期初(2020年7月)から現時点で29名ものメンバーが増員し、急成長中のデジタルマーケティング事業部。デジタルマーケティング領域において未経験で入社するメンバーが多い中で、自分の業務をブンブン振り回しながら、メンバーの業務割り振りやフォローやサポートしている”西村”さんに、デジタルマーケティング業界において、女性が活躍できる理由と育児との両立について話を聞いてみました!

プロフィール

 

西村
所属部署:デジタルマーケティング事業部 コンサルティンググループ
役職:グループリーダー
入社日:2020年2月1日
PC周辺機器メーカーでプロダクトマーケティングに携わる中、WEBに興味を持ち、WEBプログラマーへ転身。その後、WEBディレクター/プロデューサーを中心に活動し、KPI設計・サイト設計など上流からサイトの構築や制作、運用設計など幅広く対応している。

異例の昇格!昇格後の変化は?

-GLへの昇格おめでとうございます!
現在の業務を教えていただけますか?

西村
ありがとうございます!
現在は、当社の事業部内のデジマ環境・運用体制の構築をしつつ、デジマ女子(R)として社内事例を作るべく、デジタルマーケティング業務を遂行しています。

-西村さん主導で、HubSpotへの切り替えを行っていますよね。
 的確なスケジュール・タスク管理でメンバーからの信頼も厚いと思いますが、メンバーへのタスクの振り分け、進行管理はどうされていますか?

西村
チームメンバーも新しく、DX環境もHubSpotに切り替えたところなので、手探り状態な事ばかりです。現段階では、体制づくりはもとより、結果が求められるため、まずは、それぞれの得意分野での施策を実施しています。

今後に向けて、並行してスキル習得も行いながら、メンバー同士が補完しあったり、ジョブローテーションを組んだりできるように動いています。

-毎月新しいメンバーが入社されていますよね。EXCEL女子とはまた違った感じの女性たちで、キャラが濃いですよねw
 グループの今後の取り組みや展望を教えてください。

西村
確かに個性はかなり強いですねw

コンサルティンググループでは、社内と受託の案件がメインとなるので、事業部の個々の案件を俯瞰しやすい立場にあります。その立場を最大限に活かしていければと思っています。

まずは、DX環境構築のノウハウ蓄積と事例づくりです。
社内DX推進には直接的に働きかけていますが、顧客課題に対してもそれらの情報をもって、迅速かつ的確な提案ができるような役割を担えるチームにしていきたいと思っています。

 

入社後、すぐに緊急事態宣言!仕事と家庭の両立は?

-入社されてすぐにコロナ禍になりましたよね。お子さんが休校になり大変だったと伺いましたが、どう両立されましたか?

西村
そう!入社が2020年2月だったので、入社して2か月後には緊急事態宣言が発令されました。会社の空気感がわからないままだったので、動きながらつかんでいきましたが、どの方も温かく見守ってくれたため、業務はコロナ禍でもスムーズに行えたと思います。

休校時の子供への対応は、ママ友に協力を得たり、小学校の学童や民間学童を駆使しながら対応しました。当初は、「会議中に入ってきちゃうんじゃないか?」「ちゃんと学童に行ってくれるかな?」など、精神的な負担が大きかったのですが、休校が明ける直前は、幼い娘なりに状況を察知してくれるようになり、お昼前後に会議や打ち合わせがあると、野菜を並べただけのものですがランチを運んでくれたりと適応していけていたので、負担は軽減されていきました。

-お子さんは小学校低学年でしたよね。
突然状況が変わって、お子さんも戸惑ったと思いますが、ランチを運んでくれているのを想像すると癒されますね!
 デジマでは数少ないママさんですが、仕事と育児はどう両立されていますか?

西村
育児中は時間の制約はつきものなので、計画性を持って行動することと、業務効率化を意識して業務に取り組んでいます。
ママは少ないですが、周りの理解はあるので助かっていますし、これからママが増えるので、なかなか対応が難しい、プレママ時代からのケアを心がけていきたいと思っています。

-確かに!西村さんとお仕事をご一緒させていただくと打ち合わせからバシッと決まっていて、無駄がないと感じました。
女性にとって憧れの女性、先輩というイメージですが、
デジタルマーケティング業界への転職を考えている方へ、働くことのメリットを教えていただけますか?

西村
デジタルマーケティングの人材は現在も今後も不足するといわれているので、活躍できる機会に恵まれ、職種も幅広くあるので、長く続けられると考えています。

-コロナをきっかけに、デジタル化への取り組みを始める企業様も増えていますよね。またスキルがあれば、西村さんのように在宅勤務が可能ですし、急速に成長していきそうですね!
 これから結婚・出産をする女性へのアドバイスがあれば教えてください。

西村
デジタルマーケティング業界では、雇用形態も様々で、子育て中に時間を区切って対応できる専門的な業務(デザイナーやライターなど)があるので、ライフプランに合わせて働くことができます。

またパソコンとネット環境があれば、どこでも仕事ができるという強みもあります。現に受託メンバーは、9割はテレワーク勤務をしています。

コクーへ入社した決め手

-コクーに入社された経緯を教えてください。

西村
前職で出産後、時短で働いており、徐々にフルタイム勤務へとシフトしていきたいと考えている中、当社に出会いました。本事業部は、組織やデジタルマーケティング環境をこれから構築していくフェーズだったこと、かつ、女性の活躍を期待されていることが大きな理由です。

また事前情報で、「for me, for you.(社員満足なくして顧客満足は成しえない)」という理念、自責でポジティブをはじめとするプリンシプル(行動指針)など、会社の文化にも共感を覚えていたのと、面接の際、デジタルマーケティング事業部の業務内容や現状について、裏表なくお話しいただいていることが伝わり、信頼できたので入社を決めました。

-入社後のギャップはありましたか?

西村
ギャップは無いですw
毎日楽しく過ごしています。

-経験者の方がコクーで働くメリット、やりがいはありますか?

西村
今は組織づくりの真っ最中で、経験してきたことを組織に反映できるのため、やりがいは大きいかと思います。また、まだまだ予算は少ないですが、工夫次第で新しい挑戦をしやすい環境です。

-西村さんの今後の野望、展望があれば教えてください。

西村
仕事はもちろん展開したいサービスを考えており、目下それに向かっています。
あと働きかたは考えていきたいですね。働くときは働いて、週休3日にするとか。

-デジマ女子(R)として向いている方、または求めている人物像があれば教えてください。

西村
そうですね、大きく2つあります。
まずは、「自責でポジティブ」な方。
ネガティブな面は全然あってよいのですが、ネガティブになって攻撃するのではなく、共有できる方。ネガティブで終わらず、それをバネにして改善していける方。

2つめは、自走できる方。
自走が不得意なら、地道に緻密な業務に取り組める方。自走している方を常にフォローできる方ですね。

 

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