コクーが『BEST ENGAGEMENT AWARD 2021』で「エンゲージメント賞」を受賞!~社内エンゲージメントを高める取り組みの裏側に迫る!!~

みなさんHello!!ライターのカズシです。
コクーではたくさんの社員がお客様先で活躍しています。
普段は別々の場所(お客様先)で業務を行っていますが、そんな人財派遣というスタイルを強みに変えるべく、それぞれが得たノウハウを共有し、社員同士コミュニケーションを取りながら横のつながりも大切にしています。
部門を超えて、社員がコミュニケーションをとる機会として、ESG社内イベント全社会議-Tsuki-Ichi-、部活動などを行い、さらに、離れていても気軽にコミュニケーションが取れる社内アプリも活用しています。

<コクー導入アプリ>
・「THANKS GIFT」ー 感謝の気持ちをコインにのせて伝えるアプリ。
・「BEST TEAM」ー 会社のことを知り、会社のことをもっと好きになる社内報アプリ。
・「LINE WORKS」ー LINEのビジネス版チャットツールアプリ。

コクーの社内アプリ「THANKS GIFT」と「BEST TEAM」

導入から1年が経ち、今では社内コミュニケーションのツールとして、なくてはならない存在となったアプリ。
3月9日に授賞式が開催された『BEST ENGAGEMENT AWARD2021』では、アプリ「THANKS GIFT」「BEST TEAM」の取り組みにおいて、コクーが「ENGAGEMENT(エンゲージメント)賞」を受賞しました!そこで、アプリ運用を担当する私、カズシと、アプリを社内で積極的に活用しているやまぴぃとマキマキで、今までの取り組みを振り返ってみました!

 

■「BEST ENGAGEMENT AWARD」とは
アプリ「THANKS GIFT」「BEST TEAM」の運営会社、株式会社Take Action主催。「THANKS GIFT」「BEST TEAM」の各アプリを通じて社内のエンゲージメントを高め、感謝を大切にしている会社を表彰するアワード。1年に1度、「3月9日(サンキューの日)」に開催。
「BEST ENGAGEMENT AWARD2021」詳細ページ

 

プロフィール


カズシ
入社日:2015101
社内の文化醸成といえばカズシ。広報Gに所属し、社内の文化醸成を中心に業務を担当。
コクー創立時からアプリの導入・運用、全社会議企画、配信、ESGイベント運営、部活動の導入・運営など多くの文化醸成に携わる。

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やまぴぃ
入社年月日:2017年5月1日
EXCEL女子事業本部プロフェッショナルサービス部2課のマネージャー。
前職は、某大手派遣会社のバックオフィスで、様々なデータの集計業務をメインに取引確認、請求支払いモニタリングなど幅広い経験を積む。
入社後は、IT関連企業で購買業務、コスト管理の作業を行いつつ、自社業務ではマネージャーとしてメンバーが働きやすく、いつもHAPPYでいられる環境を提供。
アプリ「THANKS GIFT」利用では、毎月コイン贈呈数No.1
アプリ運営会社の株式会社Take Actionからも賞状をいただき、自ら率先して活用し、社員のお手本となっている。

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マキマキ
入社年月日:2019年3月1日
EXCEL女子事業本部プロフェッショナルサービス部 2課 2グループのチームリーダー。
前職では食品販売系の会社でサービス部のSVとして全店舗の接客指導を担当。
入社後はIT系の現場でコスト業務を担当。
コクーではメンバーが楽しみながら参加できるPJT会議を目標に毎月の勉強会を企画。
未経験入社のロールモデルとなれるようスキルアップもマネジメントも勉強中。
部活動では写真部、ワイン部、紅茶部に所属。

カズシ
コクーで活用しているアプリ「THANKS GIFT」「BEST TEAM」を運営する株式会社Take Action’主催の『BEST ENGAGEMENT AWARD2021』において、導入している400社の中から12社しか選出されない「ENGAGEMENT賞」をコクーが受賞しました!!
3月9日に開催されたオンライン授賞式では、コクーのアプリ運用担当として受賞にあたり参加企業様の前でコメントもさせていただきました。

『BEST ENGAGEMENT AWARD2021』授賞式の様子

カズシ
この賞は対外的に見てもコクーはエンゲージメントの高い会社と認定されたということなので、とても価値のあるものだと思います。これも日頃アプリを活用して前向きに取り組んでいる社員の皆さんのおかげです。ありがとうございます!

やまぴぃマキマキ
本当に嬉しいですね!

カズシ
そもそもなぜコクーにアプリが必要なのかは、アプリ導入時、入社時に社員の皆さんにはお話しさせていただいていますが、社内のコミュニケーションの活性化はもちろん、理念や行動指針の浸透とアウトプットのためです。

コクーのアプリ導入の構想

この図のように「コクーの理念浸透・文化醸成のために必要な4つの要素」を定義し、それぞれの要素に特化した最適なアプリを使用して日々離れた社員とのコミュニケーションを取っています。
社員は、普段お客様先へ出向していますから、物理的な距離をこのアプリが解決してくれているんですよね。
例えば「BEST TEAM」では部活動の報告を社内報で共有したり、趣味のことをインスタ感覚で社員投稿に投稿したりすると、コメントのやりとりが発生します。「THANKS GIFT」ではプロジェクトのサポートをしてくれた人にコインを贈り、感謝の気持ちを伝えることでコインのお返しができたりなど、コミュニケーションのきっかけになっています。
理念浸透という点では、コクーのPRINCIPLES(行動指針)5つを「THANKS GIFT」で「PRINCIPLESコイン」に落とし込み、行動指針に沿った行動をした社員に贈る取り組みも実施し、アウトプットしています。

行動指針をアプトプットするための「PRINCIPLESコイン」

 

アプリ導入時に思ったこと

カズシ
お二人は、アプリを導入すると初めて聞いた時、どう思われましたか?

やまぴぃ
説明を受けた時、アプリ導入の意図は理解できました。
ただ、スマホの扱いが苦手なこともありどこまで使いこなせるかと社員の方たちとどこまでつながる事ができるかちょっと不安でした。

マキマキ
携帯のアプリなので、業務時間外にもアプリのことが気になってしまいそうで不安でした。

カズシ
おぉ、、、やはりなかったものを新しく導入するとなると不安が出てきますよね。
実際にアプリを利用し始めてどう感じましたか?また、自分のグループでどのように活用していますか?

やまぴぃ
そうですね。実際に使い始めてみるとそこまでハードルも高くなく、気軽に投稿もできました。
「THANKS GIFT」は小さな気づきや日頃のお礼をコインで表現しながらお知らせできる事でさらに「感謝」を伝えやすい環境になっていると思います。
2課メンバーには、小さなことでも良いので感謝する気持ちをもってコインを使ってメッセージを送ってみよう、また贈るきっかけを私自身から提供できるようにして活性化に努めました。
わざわざチャットツールの「LINE WORKS」で贈るほどのことでもないメッセージが「THANKS GIFT」で気軽に贈ることができるのがとても良いと感じています!

マキマキ
実際にアプリを導入してからは、自分の余裕のある時間帯だけ見ているのでそこまで圧迫感はなかったです。
「THANKS GIFT」はやまぴぃさんが言っていたように、わざわざ「LINE WORKS」やメールをするより気軽にお礼を言えるので便利です。
ちょっとしたお礼など、わざわざ「LINE WORKS」だと相手の返信も負担だと思うのですが、「THANKS GIFT」だと一方的にお礼を言えて、相手も都合のいい時に返信がてらコインにメッセージをのせて贈ってくれるので気楽です!

カズシ
「気楽」という点はすごくいいですよね!
やまぴぃさんにおいては「この前の課会資料作成手伝ってくれてありがとう」といったような、日常の中のたくさんの感謝をコイン贈呈という行動に移す取り組みが素晴らしく、コクー内で毎月贈呈数1位という快進撃を継続されていますよね!株式会社Take Action’からもその功績を表彰いただき、賞状もたくさんいただきましたよね!

やまぴぃ
ありがとうございます。やはり、賞賛されると嬉しいですね(笑)

アプリの課題を解決

カズシ
アプリを利用するにあたり課題を感じたところはありましたか?

やまぴぃ
スマホのみの時は、スマホの扱いが苦手だったので本当に苦慮しました。
PC版ができてからはとても使いやすくなりましたね。
「BEST TEAM」の投稿も、長文ではないといけないのか?載せて反応がなかったらどうしようという不安は尽きなかったです。
また「載せる=修正できない」というイメージもあり苦手意識が強く出ていましたが、実際投稿をしてみるとラフな投稿でもみなさんが反応してくれて、内容も修正できるし、思っていた壁はそこまで厚くなかったです。

マキマキ
そうですね。私は「BEST TEAM」はグループ活動の報告に利用したり、週報の返信コメントや会話のネタにしたりもしています。

カズシ
よかったです!ラフな投稿が多いですよね。
はじめに「こんな投稿でもいいんだ!」と思ってもらえるように「ランチ投稿」や「趣味投稿」を何人か率先して取り組んでくれた社員もいました。投稿に対してのコメントもラフにできて、関わりのなかった社員同士がグループや事業部門を超えて繋がれることも。それが自然と広がっていき、今では各組織のグループでバトンを回し始めたりなど、活性化してきていますよね!
マキマキは苦労したことなどありました?

マキマキ
あまりスマホをこまめにチェックしないメンバーにアプリを見てもらうのは苦労していました。
なので週報やPJT会議で「BEST TEAM」のおすすめの記事をシェアしたり、こまめに「THANKS GIFT」でコインを贈ったりしてみてもらうきっかけづくりをしています。

カズシ
さすがチームリーダー!きっかけづくりありがとうございます。
実はアプリ運用を開始してから利用率を集計していて、導入したてのころは利用率はそこまで高くはありませんでした。
そのデータをもとに管理職の会議で「どうやったらアプリ利用が活性化するか」議題をあげてブレストしていきました。
その結果、マキマキのようにリーダーが率先して「BEST TEAM」に投稿したり、「THANKS GIFT」で感謝の気持ちを伝える時間をグループ会議で作ってくれたりなどしてどんどん活性化が広まっていったんですよね。
今では「THANKS GIFT」のコイン贈呈枚数は導入時から3倍以上、「BEST TEAM」は月別PV数が導入時から4倍以上に上がってきています!これは本当に社員が「何かしよう!」と自責でポジティブに取り組んだ結果です!!課題を社員みんなで解決していくのがコクーらしくて良いですね。

アプリを活用してよかったと思うエピソード

カズシ
アプリを活用してよかったなと思うエピソードがあれば是非お聞かせください!

やまぴぃ
繋がることがなかったであろう社員からメッセージを頂き、繋がれたことです。
アプリをきっかけに実際に会った時に会話が始まり、オススメのランチのお店を紹介してもらったりなどしてとても嬉しかったです!
私はお客様先に出ているので本社メンバーと関わることがほとんどなかったのですがアプリをきっかけに仲良くなれて嬉しかったです。

カズシ
それはよかったです!まさに事業部門を超えてのコミュニケーションが生まれた瞬間ですね!
マキマキはどうですか?

マキマキ
「BEST TEAM」に「懇親会の様子を投稿したいけど、写真だけじゃなくて動画もあったら面白いよね」という話になったときに、入社間もないメンバーが動画作成をしてくれました。
こういう機会がなかったら彼女の特技を知ることもなかったし、作成してくれた動画のクオリティも高くて今でもたまに見返しては楽しかった時間を思い出すことができています。
あと、少し前に会社全体で取り組んでいた「社歌コンテスト」の様子が見れてよかったです。文章だけの情報共有だけだと伝わらないけど、「BEST TEAMで」写真や動画で雰囲気を届けてくれて社員みんなで参加している感覚を感じられてワクワクしました!
他にも「こんなことやっていたんだ!」「気になっていたイベントのレポートが見れて嬉しい!」など、会社や社員のことが知れて嬉しいという声もたくさん聞いています。

カズシ
そうなんですよね!いくら社内のイベントや組織の取り組みが活性化されていても、全社員に共有する環境がないと、全体的な文化醸成の盛り上がりが欠けてしまいます。そういった点でもアプリはとても重要な存在ですね。
あと、これは個人的に嬉しかったことですが、「THANKS GIFT」の新しいコインのデザインを社員を巻き込んで募集して総選挙ができたこと。
複数の社員からデザインの応募があって、デザインが得意という社員の新たな一面を知ることもできたし、総選挙で投票となった時も会社全体が盛り上がって嬉しかったです。
エピソードを上げるときりがないですが、アプリは確実に会社の文化醸成に繋がってきていますね!

「新コインデザイン総選挙」で実際に集まったコインデザイン

マキマキ
はい!「BEST TEAM」などで社内に面白い人がたくさんいることを知ることができたり、頑張っている様子を見ることが出来たり、社長のありがたいお話!を毎週読むことができたりと、自分は一人じゃなくてこういうメンバーと一緒に頑張っているんだという実感を得ることができるのでアプリはとても役立っているのではと思います。コクーには本当に個性的なメンバーが揃っていて、それぞれが自分の得意なことを活かして助け合ってコクーブランドを成長させているのが伝わってきます。

カズシ
「社長のありがたいお話」の話題がでましたが、入江社長が毎週「BEST TEAM」にアップしている「企業理念」は多くの社員が読んでますね。
行動指針のアウトプットを具体的に書いてくださったり、ビジネス的観点で業界の状況や自己啓発など、多くの視点を語っていただけるのは社員にとって非常にありがたいです。こんなに社長が社員に語る会社は少ないのではないでしょうか。

たくさんお話しいただきましたが改めてアプリの重要性を再認識できました。
これからもアプリを活用してハッピーに文化醸成していきましょう!本日はありがとうございました!!

やまぴぃマキマキ
ありがとうございました!

 

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