コクーのミッション「一人ひとりが、会社をつくる。一人ひとりが、未来をつくる。」を体現する有志の組織“クリエイティブフィールド”。その設立背景や活動内容を聞いてみた!

こんにちは、カルチャー推進室に所属しているサトウです。

今回は、カルチャー推進室(※1)が統括する、有志の社員による組織「クリエイティブフィールド」の立ち上げ経緯や取り組みについて、運用に関わる4人に話を聞きました。

「クリエイティブフィールド」が発足したのは2022年7月。発足以来、組織は拡大を続けていて、現在では「イベント班」「制度班」「ライター班」など12の組織が存在しています。コクーの社員なら誰でも参加でき、自分の得意分野を活かすことができる、まさにコクーらしい組織です。

私も「ライター班」に自ら参加し、この『採用ブログ』やオープン社内報『みえる!コクー』を執筆していますが、書くスキルを会社づくりに活かすこと、そのスキルを更に伸ばすことができています。

それでは、さっそく詳しいお話を聞いていきたいと思います!

※1 カルチャー推進室(CPO):CPO=Culture Promotion Officeの略称でコクーの文化醸成を推進する組織。

プロフィール

<写真:右から2番目>
ニックネーム:カズシ
入社日:2015年10月1日
所属部署:カルチャー推進室 マネージャー
経歴:音大卒業後、大手IT企業データセンターにてネットワーク運用保守をしながら、両立してバンド活動を精力的に行う。バンド脱退、結婚、子の誕生を機にステップアップのために転職を決意。
コクーの理念に共感し、ITインフラ事業本部ネットワークSEとしてコクーに入社。
SE業務と並行しながら、社内音楽イベント企画、社内カメラマン、ムービー制作で自社に貢献。
その後、広報の立ち上げに加わりキャリアチェンジ。3期から、「カルチャー推進室」を設立。
コクー文化である「部活動」「社内アプリ」「クリエイティブフィールド」の基盤をつくり、社員を巻き込みながら文化醸成を行っている。

<写真:右から1番目>
ニックネーム:シュンタ
入社日:2019年8月1日
所属部署:カルチャー推進室 1グループリーダー
経歴:高校の同級生である”ヤマ”のPIでコクーにジョインし、VeXUS研修を経てエンジニアへ転身。
ESGイベント班で活動をしていく中で、よりコクーの文化をつくっていきたいという想いが強くなりカルチャー推進室へFA(※2)。現在はクリエイティブフィールド内の約半数の班を統括しつつ、コクーでの仕事を楽しいと感じてもらえるような仕掛けを実施している。

<写真:左から2番目>
ニックネーム:なっちゃん
入社日:2019年1月1日
所属部署:カルチャー推進室 2グループリーダー
経歴:アパレル販売や営業事務職を経験後、コクーに入社。
現在の常駐先では通信関係IT企業にてPSO(プロジェクトサポートオフィス)業務を担当。
コクーではメンター、TLを経験後に、グループリーダーを務めている。
また、2期からビジネスマナー研修講師を務めており、現在全事業部の入社時研修も担当している。
クリエイティブフィールドでは、制度班に所属。

<写真:左から1番目>
ニックネーム:ヒデさん
入社日:2008年6月16日
所属部署/役職:取締役・経営管理部 部長
経歴:入江(当社CEO)が2008年4月に事業を立ち上げたときのスタートメンバー3人のうちの一人。現在は社内情シス、法務、経理、労務分野を網羅し、「なにかあったらヒデさん」とみんなから頼られる存在。クリエイティブフィールドでは、制度班のアドバイザー役。通称、制度マン。コクーの「ゆる硬式テニス部」に所属し、毎月活動中。ガチの球出し役&練習メニュー作成担当。「ゆる硬式テニス部」の実態は名前と違って全然ゆるくない!?

※ 2 FA制度:社員がより良いキャリアパスを描けるようにすることを目的とし、他部署/事業部門への異動を希望することができる制度。また希望する部署へ1日インターンも可能。

「クリエイティブフィールド」とは?


サトウ
まずは「クリエイティブフィールド」とは?どのような組織で、誰が何をしているのかを教えてください。

なっちゃん
「クリエイティブフィールド」はカルチャー推進室(CPO)が統括している組織です。
コクー創立時からある有志の組織と「クリエイティブフィールド」が発足してから新たに生まれた有志の組織をあわせて、現在12の班が属しています。

<コクー創立時からある有志の組織>
・イベント班・・・業務後や、休日に社内イベントを企画・運営
・情報収集班・・・誰でも投稿できるご意見箱を毎月集計し、会社へ展開
・コクーつなぎ隊・・・社員と社員をつなぐために様々なコンテンツを発信。その一つに毎週水曜に社内にLIVE配信する「コクーラジオ」がある。

・アカデミー事務局・・・コクーアカデミーの活性化およびLMS(学習管理システム)サイトの運用
・ままさぽ・・・産休育休メンバーのフォローやママ・パパ社員のための制度・環境整備に取り組むプロジェクト
・社歌プロジェクト・・・文化醸成&ブランディングを目的に、社歌を制作しPRする
・ENGINE(エンジン)・・・・部門間連携セールスパフォーマンスの向上を目的とした部門横断サービスの提供、啓発活動

<クリエイティブフィールドが発足してから新たに生まれた有志の組織>
・ライター班・・・「採用ブログ」や「オープン社内報」の記事を執筆
・制度班・・・コクーの社員がより働きやすくなるような新規制度を考案
・デザイン班・・・すべてのステークホルダーに、コクーの魅力が伝わるデザインを提供する <WEB関連のデザイン>
・ムービー班・・・すべてのステークホルダーに、コクーの魅力が伝わる動画を提供する <動画制作関連>
・クラフト班・・・コクーの仕事体験に、ワクワクを届ける <イラスト・ノベルティ・ポスター制作、オフィス環境整備>

これら全ての12班で「クリエイティブフィールド」を構成しています。

サトウ
12班もあるので、各方面で活動の場所がありますね。私は「ライター班」立ち上げのメンバー募集時に、会社づくりに参加したい!デジマで活かせるスキルを身につけたい!という想いで参加表明しましたが、あらためて、クリエイティブフィールドへの参加方法を教えてください。

シュンタ
有志のメンバーで活動している組織で、希望制でいつでも、誰でも手を上げることができます。希望者にはカルチャー推進室の“カズシ”か私が面談をしています。

サトウ
面談してみてどうですか?

シュンタ
皆、自分の得意なことを活かして会社に貢献したいという意欲が強いです。多くの社員が加入してくれて、現在約70名がいずれかの班に所属しているというのは嬉しいですし、自分も頑張ろうと刺激をもらえます。また、様々なバックグラウンドを持った社員から新しいアイデアの種をもらえます。

「クリエイティブフィールド」はどのようにしてつくられたのでしょうか?

サトウ
そもそも「クリエイティブフィールド」がなぜ立ち上げられたのか、立ち上げの経緯や目的を教えてください。

カズシ
立ち上げた目的は、コクーのミッション「一人ひとりが、会社をつくる。一人ひとりが、未来をつくる。」の浸透です。
コクーは「ES(従業員満足度)日本一の実現」を中期経営計画に掲げている中で、2021年7月のカルチャー推進室(CPO)発足時に戦略を3段階で掲げました。

1.コミュニケーション環境の確立

まずは土台づくり。
コクー社員は、普段、それぞれのお客様先で活躍しています。
カルチャー推進室(CPO)は以下の取り組み、現在のコミュニケーション環境の土台をつくってきました。
・社内SNSの導入
・部活動の設立
・「Tsuki-Ichi(※3)」のリモート実施、「コクーラジオ」定期開催

2.当事者意識の確立

土台ができたら今度はいかに社員を巻き込むか。
当事者意識を持たないとどんな施策を打っても「ああ、また何か会社がやっているな」と効果が薄れてしまいます。さらに社内組織に属している社員のESは高い傾向があるんです。

元々コクーには「ESGイベント班」と「ESG情報収集班」「コクーつなぎ隊」等がありました。ここに着目しました。有志グループへの参加を促したい。しかし、単に会社づくりに参加しようと呼びかけても、中々興味を持ってもらえません。
そこで、2022年7月から”We Are Creators”というコンセプトを掲げることにしました。

サトウ
「We Are Creators」。惹きつけられるコンセプトですよね。

カズシ
私と“シュンタ”で練りまくったんです。

シュンタ
目標に向かうためには、理念の浸透と体現が一番大事です。そこで、ミッションを浸透させるための施策をやりたいなぁから始まりました。

カズシ
そうそう。

シュンタ
社員全員で会社をつくる、誰かがつくってくれるんじゃない。ということを一言で表せないかと考えました。吾輩は猫である的な「自分達は会社をつくる人である」みたいな言葉にできないかなと。そう考えていくと、コクーをつくるのは、ビルドよりクリエイトな感じがするね。じゃあ「クリエイター」かな、と。

カズシ
そこからコクーは全員が会社をつくるチームなんだ、ということでYou are creatorではなく、We are creatorsはどう?という流れでした。
ビルダーよりもクリエイターの方が遊び心もあって、面白そうと感じてもらえるのではないか。私はクリエイターなんだ。と思ってもらえれば、ちょっと特別感が出る。得意なことを活かして会社づくりに貢献できるんだ、そういう仲間が沢山いる会社なんだと思ってもらえることを狙いました。そして、”We Are Creators”というコンセプトのもと、会社づくりに参加する組織として新しい班を加えて発足したのが「クリエイティブフィールド」です。

3.社員満足の確立

このフェーズに辿り着くのはこれからです。引き続き、ES日本一を目指すには、カルチャー推進室(CPO)だけでは解決が難しい人事評価や給与などの改善点があるため、全社として取り組んでいく必要があります。

サトウ
コミュニケーションの土台ができ、社員を巻き込んで、会社全体でES日本一を目指す真っ只中ですね。

※3 Tsuki-Ichi:情報共有、理念共有の場として開催される会議。7月には経営方針発表会議、その後3ヵ月ごとに全社、その他の月で各事業部で開催される。

「クリエイティブフィールド」のライター班・制度班の活動について


サトウ
「クリエイティブフィールド」の中でも、2022年7月から新たに加わったライター班、制度班について、設立の経緯と目的を教えてください。

カズシ
元々コクーには広報を中心に運営をしているオウンドメディアが複数ありました。
採用や営業へ貢献していて、強化したいけれども、人手が足りていませんでした。
一方、スキルアップしたい、好きだから書きたいという社員が多くいました。そういった社員がコクーのオウンドメディアのコンテンツを書くことができれば一石二鳥だ!ということで生まれたのがライター班です。

シュンタ
ライター班は記事制作の中で様々な社員と会話する機会も多く、刺激を受けて新たなアクションに繋げる人が出てくるなど、書くに留まらない勢いがあって素敵だなと思います。“サトウ”のライター班がきっかけでのFA(社員がより良いキャリアパスを描けるようにすることを目的とし、他部署/事業部門への異動を希望することができる)は嬉しかったです。

サトウ
そうなんです。私も、ITインフラメンバーへの取材を通し「普段関わらない社員と接することで、会社のことをより好きになれるし、自分の視野が広まる」と実感し、カルチャー推進室(CPO)へFAしましたね。

カズシ
次に制度班ですが、3期に実施した社員へのヒヤリングにおいて、新規制度の提案があっても制度化されない状況や、既存制度があまり利用されていない現状が浮き彫りになりました。

なっちゃん
社員の声が始まりなんですよね。そういった現状を受け、「制度班」は制度や福利厚生をブラッシュアップすることによるES向上を目的に設立されました。社員が制度を提案し、つくり上げる工程を体験し、会社をつくる感覚を得て、企業理念を実現していくことができます。「制度班」として社員が会社へ提案をし、それを実際に導入していくという構図は、まさにコクーを体現しており、重要です。

2023年4月に制度班が提案した「パートナーシップ制度」を導入。


なっちゃん
制度班の提案で初めて採用された制度が「パートナーシップ制度」で2023年4月1日より、コクーに導入されました。婚姻に関する制度の適用範囲を、事実婚や同性パートナーにも拡げた制度です。具体的には、結婚祝い金、結婚休暇などが適用対象となります。
適用対象を拡大することで、D&I推進の一環として、すべての社員がイキイキと働ける環境づくりの一つになると考えました。

シュンタ
制度班は古株から新卒2年目まで幅広いメンツが揃っていて、全員熱量高くてすごいよね。
役員の承認会というハードルに真摯に向き合って、自分の提案で働きやすい会社づくりをしようと取り組むことで、ビジネスパーソンとしての成長が著しいなと。

サトウ
私は制度班の新卒2年目の社員と同じ現場でお仕事をしています。聞いてみると、“制度班の意見交換で順序立てた説明をみているおかげで、考えることや、理解力の向上を実感している。”と教えてくれました。現場では5人のメンバーのまとめ役で、いつも頼れる彼女から日々学んでいます。

制度班の「パートナーシップ制度」はどのようなステップで制度化に辿り着いたのでしょうか?

なっちゃん
制度班メンバーはEXCEL女子事業本部2名、ITインフラ事業本部1名、デジタルマーケティング事業部1名、カルチャー推進室2名で構成されています。
そこに特別メンバーとして、「制度マン」こと取締役の“ヒデさん”が連携してくださっています。

制度化までのステップは以下のとおりです。

①社員からの提案
意見箱「新規制度提案」にて社員からの声が集まります。

②制度班検討
月に一度の定例会議にて提案のあった制度について、制度が必要とされる時期、費用対効果などから必要性を協議し、制度化に向けて主担当者を決定します。
担当を決めることで、責任所在が明確になり、一層当事者意識を持つことができます。
熱い想いを持っているメンバーばかりで、会議はいつも白熱します(笑)

③CEO入江と壁打ち
制度班で取り組む内容が決定後に提案に向けた調査、運用フロー考案、資料作成をします。
その後必要に応じて、CEO入江との目線合わせを行い、会社の目指す方向性と乖離が無いかを確認します。

④役員承認会
年3回の役員承認会にて提案し、承認されたものが制度化されます。
役員全員に時間をもらう貴重な機会です。
プレゼン経験の無いメンバーもいるので毎回緊張します。

また、制度施行に向けた社員周知も担います。
制度化するだけでなく、社員に実際に知ってもらい、使ってもらうことが大切です。
更に、年に一度の「見直す会議」では、現行制度の利用率などから、必要性を再確認しています。

サトウ
“ヒデさん”は「制度マン」としてどのようにフォローされていますか?

ヒデさん
アドバイザーの立場です。議論に参加するのではなく、進め方のポイントや、それはここに聞いた方がいいんじゃない?ということを伝えています。

なっちゃん
“ヒデさん”は、制度の必要性や費用について協議する際に、会社全体の状況を考慮したうえで意見をくださるので、クイックなコミュニケーションから本当に必要なものを精査できます。

サトウ
それは助かりますね。“ヒデさん”は制度班に参加して、良かったことはありますか?

ヒデさん
メンバーの生の意見を聞けて良かったです。普段、意見箱を通じテキストで見るのとは違って、熱量を感じられました。

サトウ
ところで“ヒデさん”の「制度マン」って面白い呼び名ですよね。就任の経緯を伺えますか?

ヒデさん
“カズシ”から声がかかりました。躊躇なく「いいよ」と返事しました。熱い男なのを知っていたので。二つ返事です。

カズシ
元々ES向上戦略担当が“ヒデさん”で、2期くらいから一緒に制度班の取り組みを構想していました。
ただ、制度班はじめます。と発表するのではなく、みんなに注目して欲しくて。
コクーにはRPA事業部のキャラクターに「マクロマン」がいるので、“ヒデさん”に「制度マンどうですか!?」と提案したんです。

サトウ“ヒデさん”は、近寄りがたいかも・・・と思っていましたが、いい意味で印象が変わりました!

ヒデさん
それまでいじられる感じではなかったからね。“カズシ”、あえてやってるのかなとも思いました(笑)

サトウ
“カズシ”の狙いどおりです!
(“ヒデさん”はユーモアいっぱいで、取材も楽しく、あっという間の時間でした!)

クリエイティブフィールドの前身「ESG(イーエスジー)」創設者、“ヒデさん”に聞いてみました。

サトウ
“ヒデさん”は「社員満足を追求する」ことを目的とした、コクー創立時からある有志の組織「ESG(Employee Satisfaction Groupの略:イーエスジー)」の創設者でもありますが、ESG設立当時から、今のカルチャー推進室(CPO)の取り組みまでを見てきた中で変わったこと、変わらないことがあれば教えてください。

▼ESGについてはこちら
クリエイティブフィールドに集約された「ESGイベント班」「ESG情報収集班」はESGの中の2つの班としてコクー創立時から活動を続けてきました。

社内イベントの企画・運営、社員の声を集める!社員満足を追求する組織”ESG”とは!?

ヒデさん
ずっと続いている「Tsuki-Ichi(ツキイチ)」は変わらないです。社員が増え、会場や費用面は変わったかもしれませんが、会議後にワイワイとみんなで話せるのが楽しいことは変わりません。コクーの文化として大事です。社員3人から始まった「Tsuki-Ichi」だけど、続いて欲しいですね。もちろん、これから更に社員数が増える中で、リアルで全員集まるのには限界もあります。そんな中では、各アメーバ(※4)の活動が大事だと思います。

サトウ
カルチャー推進室(CPO)の今後の取り組みにどのような期待をもっていますか?

ヒデさん
役員になり、現場を離れて長くなりました。でも、“事件は会議室で起きているんじゃない。現場で起きているんだ”の言葉が常に頭にあります。現場のニーズを取り入れないとES向上につながりません。カルチャー推進室(CPO)には現場ニーズをくみ取る場となることも期待します。

サトウ
最後に、“ヒデさん”はカルチャー推進室(CPO)立ち上げ当初から“カズシさん”を見てきていると思いますが、どんな風に感じていますか?

ヒデさん
“カズシ”は、どうやったら文化醸成できるのかをずっと真剣に考えてくれています。SEとして入社したにもかかわらず、CEOの入江さんに想いを認めてもらってここまできていて、私も応援しています。社員が少ない時はマルチタスクでよかったかもしれない。しかし、こうやって社員が増え、今は、一人じゃできないことを助け合って、実現するフェーズに移ることができていると思います。

カズシ
そう言ってもらえることが、私の原動力です!うれしいです。頑張ります。

※4 アメーバ:最小の組織単位のこと。会社の組織をできるだけ細かく分割することで、一人ひとりが当事者意識を持ち、共感できるようにしているコクーの文化醸成の取り組みの一つ。

社内にとどまらない「クリエイティブフィールド」の効果!


サトウ
クリエイティブフィールドは会社にどんな影響を与えていますか?

カズシ
採用・営業・ブランディングに貢献しています。
採用では、「イベントの雰囲気が良さそう」と入社の決め手になったり、営業先や取引先からの「御社の雰囲気いいですね」という声が営業担当に届いたりしています。
また、取材の依頼をいただくことも増えてきました。
たとえば、イベント班が『Work Story Award2021』一次審査通過し、社内外に企業理念やカルチャーを伝えるwebメディア『talentbook』に取材記事が掲載されました。

▼イベント班『Work Story Award2021』一次審査通過に関するニュースはこちら

『talentbook』にコクーの「Work Story Award2021」1次審査通過ストーリーを掲載いただきました

ヒデさん
「社歌プロジェクト」も連続で入賞して会社を盛り上げているよね。
全部社内で手づくり。しかもあのクオリティ。うちのカルチャーを象徴する取り組みだと思うよ。

なっちゃん
カルチャー推進室(CPO)にも、「社歌プロジェクト」が制作した社歌を見てコクーへの入社を決めた!というメンバーがいます。

▼「社歌プロジェクト」の取り組みについてはこちら

3度目の挑戦!『NIKKEI全国社歌コンテスト2023』プロジェクトメンバーにガチインタビュー!(バンドメンバー編)

3度目の挑戦!『NIKKEI全国社歌コンテスト2023』プロジェクトメンバーにガチインタビュー!(裏方スタッフ編)

「クリエイティブフィールド」の今後の展望について

サトウ
「クリエイティブフィールド」の今後の展望について教えてください。

シュンタ
昨年新たに加わった「制度班」も「ライター班」も、僕らは立ち上げの部分だけやって、あとはカルチャー推進室(CPO)や参画してくれた社員が能動的に運営方法などブラッシュアップしてくれているので助かっています。
「ライター班」、「制度班」に続いて、2023年4月には「デザイン班」「ム―ビー班」「クラフト班」も立ち上げましたが、こちらはまだまだこれから組織の基盤をつくっていくところです。多様な社員の個性を最大限に活かしていけるように、今後も新しい班を増やしたいですね。

カズシ
これからまだまだ「クリエイティブフィールド」は拡大していきます。
社員へのヒヤリングでニーズを明らかにすることや、社員自らが声を上げてくれることがその原動力になります。
そして、会社づくりに参画する社員が増えることで、圧倒的当事者意識を持った社員の比率が上がります。つまり必然的にESの数値も上がり、日本一に近づきます。
将来的には「クリエイティブフィールド」の一部は、事業化し、稼げる組織も出始めるのではと感じています。社員の好き、得意がそのまま仕事になり、さらにイキイキ働けることも構想しています。

最後にこれからコクーへ入社される方へメッセージ!


なっちゃん
コクーは、手を挙げたら誰でもチャレンジするチャンスのある会社です。
自発的に立ち上がっている組織が多く、社員の皆さんの圧倒的当事者意識に毎日感動します。社員数が増え、ますますカルチャー推進室(CPO)や「クリエイティブフィールド」の活躍が必要になるため、一緒に会社をつくりあげてくれる仲間が増えると嬉しいです。

シュンタ
コクーはまるで文化祭の準備みたいに、それぞれが得意な分野で活躍して、楽しみながらつくっていくことができる最高の職場です。誰かに与えられたものだと満足できない腹ペコは是非一緒に暴れましょう。

ヒデさん
「一人ひとりが、会社をつくる。一人ひとりが、未来をつくる。」を実現して欲しいです。それは、必ずしも「クリエイティブフィールド」に加入して欲しい、リーダーをやってほしいという訳ではありません。自分は会社に何ができるんだろうということを考えて、それぞれの形で動いてもらいたいと思います。

カズシ
コクーにはこうやって会社をつくっていきたい!という思いを実現できる「クリエイティブフィールド」があります。具体的に考えがある方はもちろん、思想がマッチする方はぜひ僕らと一緒に働きましょう。事業部に所属しながら会社を直接的に一緒につくっていけるのも魅力の一つです。
気になったらまずは応募してみてね!

サトウ
ありがとうございました。
「クリエイティブフィールド」は、まさにコクーで働く魅力の1つです。コクーでは他にない活躍の場所があなたを待っています!

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